【星空キャンプ】GWは水瓶座η流星群をさがしにキャンプに行こう
みなさんゴールデンウィークの予定はもう決まりましたか?
2024年は水瓶座η流星群を観測する最高条件が揃う当たり年。
流れ星をさがしにキャンプ場に行きませんか?
三大流星群に次ぐ“水瓶座η流星群”とは
1月のしぶんぎ座、8月のペルセウス座、12月のふたご座は、毎年多くの流れ星をみせてくれる「三大流星群」として知られています。
実はこの三大流星群に次いで毎年みられるのが、『水瓶座η(イータ)流星群』なのです。
母天体はオリオン座流星群と同じ、有名なハレー彗星。
北半球では放射点の位置の関係で観測が難しいとされていますが、
2024年の観測条件はかなり良いと言われています。
水瓶座η流星群は観測期間が長いことでも有名。
4月19日〜5月28日までの約一ヶ月半もの間、流星群の期間となっています。
ゴールデンウィークのカレンダー通りに見頃を合わせた、素敵な流星群なのです。
出典:国立天文台
極大となる5月6日は、放射点が位置するみずがめ座が南東の空に見えるタイミングと極大時刻が一致。
そして新月前で月明かりの影響がほぼないことも好都合で、みずがめ座η流星群としては最高条件と言えるそう。
見晴らしが良いところでは1時間あたり10~15個程度の流れ星が期待でき、多くの流れ星が見られる期待が。
流れ星は南東だけでなく空全体に飛ぶので、広く見渡してくださいね。
またこの時期、深夜の夜空には”夏の大三角”が広がり、東の放射点の方角には明るい”土星”も輝くので、楽しい星空観察ができそうです。
流星群の観測方法は?
大切なのは、いつ・どこで・どのように見ればいいか。
ポイントを整理してみましょう♪
いつ?...流星群がピークを迎える時間
5月6日の明け方がピーク!
前後二週間もの長い期間、流れます。
2024年は観測条件が揃う、当たり年です。
どこで?...出来るだけ光の少ない広々とした場所
みえる流星の数は、観測する場所の空の明るさで決まってきます。
月明かりや街明かり、外灯の照明等があると流星を肉眼で観測する妨げになるので、出来るだけ暗く、人工の光が少ないところでの観測がベスト。
また、流星群は放射点のある場所だけでなく、夜空のどこにでも流れます。
出来るだけ空が広く見渡せる、広大な場所での観測がオススメです。
どのように?...リラックスして肉眼でゆっくりと
いくら流星群とはいえ、上を向いてから2〜3分でみれたらそれはラッキー。
最低でも15分程度はあきらめずに待ちましょう。
そのためにも、暖かい格好や飲み物を用意してリラックス出来るようにしましょう。
好きな音楽をかけたり家族や仲間とおしゃべりをしたり、楽しみながら観測するのもオススメです。
また、流星群をみるのに特別な道具や双眼鏡は不要です。
できれば地面に寝転んで、肉眼で夜空を見上げて下さい。
まとめ
流星群のピーク、そして観測条件もばっちり揃うのがキャンプ場です。
冬の厳しい寒さも終わり、初心者でも安心なキャンプシーズンになるゴールデンウィーク。
願いごとをたくさん胸に秘めて、流れ星さがしに出かけましょう♪
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